ROA 計算ツール|ROA 計算式と総資産利益率を確認
当期純利益と総資産から、ROA(総資産利益率)を無料で計算できます。
期首・期末の総資産を入力すれば平均総資産を使い、期末だけなら簡易計算として結果を表示します。
ROAを計算
ROA(総資産利益率): -
計算に使った平均総資産: -
計算方法: -
純利益率: -
総資産回転率: -
ROA 計算式
ROA(%)= 当期純利益 ÷ 平均総資産 × 100
平均総資産 =(期首総資産+期末総資産)÷ 2
ROAは、会社が保有する資産全体を使ってどれだけ利益を生み出したかを見る収益性指標です。
- 期首・期末がある:平均総資産で計算
- 期首が不明:期末総資産による簡易計算
- 売上高も入力:純利益率と総資産回転率を参考表示
企業間比較では、同じ会計期間・同じ総資産の定義・同じ業種で条件をそろえてください。
ROA計算ツールの使い方
1. 利益を入力
損益計算書の当期純利益を、総資産と同じ単位で入力します。
2. 総資産を入力
期末総資産は必須です。期首総資産も入力すると平均値で計算します。
3. 必要なら売上高を入力
純利益率と総資産回転率を確認したいときだけ入力してください。
4. 条件をそろえて比較
同業他社や過去年度と比べるときは、会計期間と指標の定義を統一します。
ROAの計算例
当期純利益100万円、期首総資産900万円、期末総資産1,100万円、売上高2,000万円の場合を考えます。
| 項目 | 計算・結果 | 意味 |
|---|---|---|
| 平均総資産 | (900万円+1,100万円)÷ 2 = 1,000万円 | ROAの分母 |
| ROA | 100万円 ÷ 1,000万円 × 100 = 10% | 資産全体に対する収益性 |
| 純利益率 | 100万円 ÷ 2,000万円 × 100 = 5% | 売上に対する利益の割合 |
| 総資産回転率 | 2,000万円 ÷ 1,000万円 = 2回 | 資産を売上につなげる効率 |
ROAとは?目安をどう見るか
ROA(Return on Assets)は、日本語では総資産利益率と呼ばれます。ROA計算式で算出した数値は、利益額の大きさだけではなく、どれだけの資産を使って利益を生み出したかを確認するために使います。
ROAが高い場合
少ない資産で利益を生む事業構造の可能性があります。ただし、資産の評価方法や一時的な利益も確認します。
ROAが低い場合
資産を多く使う業種では低く見えることがあります。業種平均だけでなく、過去の改善傾向も見ます。
目安の扱い
ROAの目安を一律の合格ラインにせず、同業他社・過去年度・資産構成をそろえて比較します。
ROA計算時の注意点
分母の定義をそろえる
期末総資産を使った数値と平均総資産を使った数値は、同じROAとして単純比較しないでください。
赤字はマイナスになる
赤字の場合はROAもマイナスです。数値の大小だけでなく、赤字の原因や一時損益を確認します。
比較条件を明記する
連結・単体、通期・四半期、会計基準、期間をそろえると分析のズレを減らせます。
ROA 計算式に関するFAQ
ROAの定義を確認する資料
ROAの算定や財務指標の使い分けは、対象会社の決算資料・開示定義を優先してください。用語の確認には日本取引所グループの用語集も参照できます。